スポンサードリンク
着物の手入れは難しいものです。日頃やり慣れてないのも着物の手入れを難しく感じる要因の一つでもありますね。着物は他の洋服のように、頻繁に着るものではないので、一回一回の手入れをキチンと行っていっても、そう大した時間にはなりません。ただ、逆に着物は着る回数が少ないからこそ、キチンと手入れをしていないと、その状態が長く続く事になり、着物へのダメージを増大させてしまいます。着物の日頃の手入れ方法をキチンと理解し、丁寧に行っていく事で、着物は本当に長持ちするものです。
これを機会に、着物の正しい手入れ方を身に着けて、みなさんの着物を大事にしていって下さい。
着物を脱いだら
着物を着て外出した時には、自分では気をつけていても、着物は意外と汚れているものです。毎回きちんとした手入れをしてやりましょう。
着物は脱いだら長襦袢や帯などを和服用のハンガーにかけて湿気やシワを取ります。この時、同時に着物についたホコリを払ってやりましょう。その後、絹の着物の場合はビロードの布か真綿でなでるように拭きましょう。(ウールの着物の場合は、ブラシでホコリを落とせばOKです。)また、シミや汚れがないか全体をチェックしておいて下さい。
着物の汚れをチェックしたら4〜5時間くらい陰干しして湿気を飛ばしておきましょう。
着物についた汚れ
半衿や袖口、裾などは着物の中でも特に汚れやすい部分です。着物を脱いだ後に重点的にチェックしましょう。着物に汚れを見つけたときには、すばやく落としておくに限ります。
着物用のベンジンを脱脂綿に含ませて、軽く叩くようにして汚れを落としていきます。この時、着物の裏には白い布を当てておくとよいでしょう。ベンジンは着物用といっても、着物の種類によっては色が抜けることがあるので、使用する前に必ず確認して下さい。